信念的な囲碁観の応接 高野圭介 vs 三子 後藤文麿 記録 中田良知 2007.10.17 於 神田 井原遊邸 93手完 白中押し勝ち
|
|||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
信念的な囲碁観の応接 高野圭介 自戦記 |
|||||||||||||
東大・囲碁部 | 後藤さんはは碁吉会との関わりはとても深いものがある。」 かって1990年に、碁吉憲章を謳い挙げたとき、 草案の主軸として、鋭意取り組んでいただいたのが後藤さんであった。 ご子息の文郷さんはかって、東大・囲碁部の主将で、 名を全国に馳せておられたのでも、頷けられる。 不思議なご縁がある。 真ん中が金沢明子さん 今、碁吉会の常連として顔を見せておられる 金沢明子さんのご子息、光洋さんが文郷さんと仲良しで、 東大・囲碁部のマネージャーであったのが分かった。 |
||||||||||||
棋譜が残る碁 | 後藤さんとは10年も前からお会いしてなかった。 従って、棋譜が残る碁は最初である。 |
||||||||||||
信念的な囲碁観 | 譜の進行に、後藤さんと私との見解の違いが随所にあった。 面白いことに、両者とも信念的な囲碁観の基に打っていたのだ。 |